2015年夏アニメもほぼ終わりましたね
今期は夏休みに実家に帰省した際に暇を持て余し、6本で観始めたものが最終的には10本になっていました
その内訳は
・うーさーのその日暮らし 夢幻編(途)
・がっこうぐらし!
・銀魂°(継)
・Classroom☆Crisis(途)
・Charlotte(途)
・洲崎西 THE ANIMATION(途)
・ニンジャスレイヤーフロムアニメイシヨン(継)
・のんのんびより りぴ〜と
・干物妹!うまるちゃん
・わかば*ガール
(途)は途中で追い着いた作品、(継)は春アニメからの視聴継続作品です
ジャンルが結構偏っているのが分かるかと思いますが、個人的にはどれも楽しく観ることが出来ました
銀魂は9年前の初作から大体全部観ているので、他作品に比べるとどうしてもマンネリ化を感じてしまうのですが、ただ惰性的に今後も観ることになると思います
また、今期視聴作品は短編が多いです
うーさーとわかばガールは同じ「ウルトラスーパーアニメタイム」の2枠で、それぞれ8分弱の作品です(ミスモノクロームはなんか興味が湧かなかった…)
洲崎西は3分アニメ、ニンジャスレイヤーは15分アニメになっています
せっかくなので各作品簡単な感想でも…
作品が多いので超長くなります
・うーさーのその日暮らし 夢幻編
この作品は10話くらいの頃に一気見して追い着いたんですが、普通に面白かったです
サンリオみたいなキャラクターが素朴な可愛さを出しており、そのお陰でCGの動きに嫌悪感がありませんでした
うーさーの宮野真守ボイスもツボにハマりましたし、各話の内容もギャグアニメとして非常に笑えました
EDが映像共々非常に良かったと思います
あのED映像は切り絵に見えたんですが、実際そうなら相当手間掛かってるんじゃないですかね…
最終回のED本人降臨演出も面白かったです
無印・覚醒編をまだ観てないので、そのうち観ようかなと思います
・がっこうぐらし!
原作でスタンスをある程度知っていたので、今期開始前から覇権予想していた作品です
きらら作品にも拘らず不気味な内容というギャップは、4年前の某魔法少女アニメを彷彿とさせるものがありました
放送開始前からOP映像や主題歌MVを公開したりして必死に日常系イメージを植え付けようとしているのが手に取る様に分かって面白かったのですが、期待通りに凄まじいギャップを生み出してくれました
6話のアフターグロウEDはずるい演出に感動しました「めぐねぇ…」
最終回のラストには2期フラグを立てていましたが、やるんでしょうかね
1期だけで卒業までいっちゃったんで結構原作消費した気がするんですが…
・銀魂°
時々原作最新話の内容とアニメ内容がごっちゃになってしまうことがあるんですが、今期は朝右衛門の話と魂入れ替わりの話が主だったでしょうか
原作で読んでいた話なので、こんな話だったなと回想しながら観てる感じでした
まあ惰性で観てた面が大きいのでそこまで感想無いです…
・Classroom☆Crisis
この作品は、EDが我が敬愛するClariSの楽曲だと知って5話くらいから観始めました
ED曲「アネモネ」最高ですね
宇宙工学の作品なのか政治の話なのか分からなかったんですが、結局両方でしたね
後半に向かって盛り上がりを見せ、話が大きく展開していく様子は面白かったです
また、オリジナルアニメ作品であるという点も評価出来ますね
会社の重役って色々大変なんだなあ、とか、宇宙工学超難しそう、と漠然と思う作品でもありました
自分は工学部なんですが土木系なので、構造、土質、流体辺りが専門で、量子とか「何それ美味しいの?」状態です(笑)
・Charlotte
これもうーさーと同時に10話頃に追い着いた作品で、ネット上では結構前評判高かったみたいですね
ただ最終話近くなって終わりの展開が見え始めた所で、高い期待度のあまりアンチが大量発生した模様で…
個人的には普通にワクワクしながら観れたんですけどね
当初は絵の癖が相当強いKey作品ということで敬遠していたんですが、前作のABに比べると髪先が棘じゃなくなりましたし、絵柄が若干周りに馴染んで来た様な印象は受けました
ABと同じくLiaさんの歌う主題歌が非常に良く、またEDもなかなかのスルメ曲だったので毎回飛ばさずに観ました
また、ニコ生のシャロラジがかなり面白かったですね(主にうっちーとあやねるの夫婦漫才が…)
結論:奈緒が可哀想
・洲崎西 THE ANIMATION
これは放送開始には出遅れたものの、結局2話くらいから追い着いていた様な気がします
ラジオ発祥のアニメなんですが、自分はこのラジオを今の所一切聴いたことがありません
ただアニメからでも十分に楽しめた作品です
最終回のサブタイが「これも声優!」と完全に別作品のパロになっていたり、まあそもそも登場人物が洲崎綾、西明日香本人なのでメタ要素が多く、そこも面白さの一つですね
しかし誇張表現が多過ぎて完全にこの2人ド変態になってますよ…
内山夕実さん、本当にあんな被害にあったんでしょうか(笑)
とりあえず、3分アニメにも拘らず相当濃かったです…
・ニンジャスレイヤーフロムアニメイシヨン
アメコミ原作で、それを日本のほんやくチームが癖のある言い回しで表現した強烈な作品で、アメリカ人の日本人に対する偏見と暴走した主観に溢れています
元はTwitterで内容を公開していたとか、まあその辺のことは自分も詳しくは知らないです
2クール26話構成なのですが15分アニメなので、結局30分アニメ1クールと分量は同じです
話の内容は大体ぶっ飛んでるんですが一応流れがあって、また感動回もありました
ヤモトさんが出たら大抵感動回という法則
しかし、戦闘シーンが完全にペープサートであまりの斬新さに1話から笑いました
ただ接近カットになると動きが本気になるというギャップ…
ある意味最高にギャグに溢れた作品だと言えるのではないでしょうか
残り2話、原作派はもう知ってるんだと思いますが、フジキド=サンとラオモト=サンとの決着を待ちたいと思います
・のんのんびより りぴ〜と
1期は2013秋アニメだったので、2期開始まで1年半の期間が空いたわけですが、のんのん難民が大勢救済されましたね
難民キャンプは春アニメにもきんモザ2期がありましたが、それと違って新キャラが一切登場しない所が永遠に続く日常感を出しており、真の日常系に相応しいものでした
ただ、1期に比べてこのみやひかげ等の旭丘分校卒業生に出番が増えた気がしました
この2人は登場人物の中で結構好きなので有難い限りです
きらら枠の某ゾンビアニメは難民大量虐殺アニメになったので、この作品に癒しを求めた人が多かったのではないでしょうか
楓とれんげの話はほっこりすると同時に感動しますね
・干物妹!うまるちゃん
この作品も放送前から原作を少し知っていたので、何となく観始めました
実際観てみて、男キャラは普通にいるもののある意味難民枠になりそうな作品だなと思いました…
妹'Sの4人の絵とかキャラ付けからしても日常系の雰囲気が滲み出ていると思います
この「妹'S(シスターズ)」というネーミングを聞いて某禁書のクローン2万体を一瞬イメージした人は他にもいるはず…
OP映像のゲームパロは面白かったですね
またED映像も美麗イラストにより非常に美しい映像に仕上がっており、また普通に良い曲なので結構ハマりました
最終回のEDイラストも良かったですね
とりあえず「海老名ちゃんが可愛くてタイヘイが出木杉君過ぎる作品」
・わかば*ガール
この作品は、原作がきんモザ作者の原悠衣でありまんがタイムきらら関連の作品ということで短編作品ながら期待していました
一応自分も日常系難民の気があるので…
単行本も出ているのですが、1巻分で打ち切ってしまったちょっと勿体無い作品です
8分でしたが、のんのんびよりと共に今期の難民キャンプ2トップを形成しうる十分な日常感を醸し出す作風でした
本当に女子しか出て来ないですしね…
のんのんびよりは一応、卓という立派な男キャラがいますし
各キャラがかなり濃く、人気が分かれそうな気もしますね(笑)
さて、結局長々と振り返ってみましたがどうだったでしょうか
というかそもそも、誰かここまで読んでくれてるのでしょうか…
こんな長い記事なかなか書かないかも知れません
ちなみに来期(2015秋アニメ)視聴予定作品は
・おそ松さん
・終物語
・ご注文はうさぎですか??
・ゆるゆり サン☆ハイ
の4本です
難民キャンプが2本も…
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